大和神道 大和教団

活かすべく道

投稿日時 2017-4-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
4月16日、勤行後に職員の生活改善を図るべく、妻方の両親も同席にての訓戒指導となった。

両親の言葉は誠に厳しいものであったが、それも仕方のないことではあろう。

私は活かすべく道をの希いをもって教導させて頂いた。

幼き子供等の為である。

翌17日は予てよりの懸案事項に対しての催告、断行の日程が決定した。

あとは粛々と進行するを見届けるばかりである。

大神の御心を受け難き人であり、事の結末であった。

これも詮なき事なのであろうが、残念ではある。

御山は桜が咲き始めた。

明日は見頃となるであろうと、少しは我が心も晴れやかになる思いである。

人の動き、天地自然の動きも全てが私に科せられる修行であると、受け納めねばない。



         平成二十九年四月十七日 教主




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