大和神道 大和教団

道の開きを練る

投稿日時 2017-8-11 0:00:00
執筆者 taiwa2
8月9日、今日も雨模様で温度が上がらない一日あった。

そのような中で本殿広前舗装工事の皆さんが忙しく働いている。

大幟旗を立てるべく穿ち工事が今日より入った。

お祓いをなし、14ヶ所を穿つことになる。

水道配管の埋設箇所もあり、注意しながらの作業となる。

この後、統理、総監、加藤室長と打ち合わせをなした。

瑞詮寺建造にての経過報告があり、神殿床材にてまたも不具合材料とのことで、

九月の竣工は覚束ないようで、再度の延期の願いとのことであった。

役員、信者の皆に申し訳なきことである。

心痛むばかりであるが、業者さんにも更に努力して頂かねばない。

昼過ぎまでの会議となり、その後、特別神事を執行した。

翌10日、昨晩は寝つかれぬまま思念思考した。

諸々の思いをメモに取った。

未明より潔斎し、神託にて様々なみちびきを拝し奉り心を定めた。

今日よりは私の業務指示は総監経由より統理経由に変更した。

指示書作成の後、蔵王寮に向かう。

道中も思念思考し、道の開きを練る。我が行場の倉庫増改築等も3日より施工しているが、

今月一杯はかかるものと思う。



         平成二十九年八月十日 教主




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