大和神道 大和教団

拉致家族の死去

投稿日時 2017-12-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月11日、教母さんと町の郵便局へ行った。

カウンターで順番券を発行機より受けて待つ。

小さな町の郵便局もこのようになったのかと。

いささか私には面倒なことに思った。

私もどんどん世の中より外れていくを感じる。

午後には福島より職員が訪ねてきて、特別慰霊の神事相談があった。

独り身であった知人が亡くなったという。

20歳の頃、付き合っていた彼女が両親の反対でそれを苦にして

自らの生命を断ったことを悲しみて、ずっと独り身で過ごしたという。

幽世にて添わしてあげたいというものであった。

御神託にて大神のみちびきを拝すことにした。

翌12日、仙台は積雪が5センチほど、御山は7センチほどとなった。

美しい神社の雪化粧を愛でる。

そのような中で秋田の方の特別神事を執行した。

職員は煤払いの奉仕をしていた。

御山もいよいよ新年を迎える準備である。

夕刊にて拉致家族の死去を知る。

ジェンキンスさん、そして、増元信子さんと訃報が届いた。

残念でならない。

一日も早い解決と救出を乞い祈むばかりである。

来年の内には是非にも取り戻したいものである。

政府にも更なる努力をして頂きたいものと念ずなり。



         平成二十九年十二月十二日 教主




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