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如月の月を迎えた
投稿日時 2018-2-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月1日、如月の月を迎えた。
統理斎主の下で月始祭並びに寒中火祭勤行が執行された。
勤行も余すところ2日となった。
一日も休むことなく参行している教師もいる。
『行ほど尊いものはない』を体感してほしいものである。
行は成満後が大切である。
日々の奉仕の中で生きた行としてその力を発顕するところにある。
儀式後、8時より月例教化会を開催し、2時間程の講義指導をした。
いよいよ甦りての教化元年の始動である。
教化目標達成をすべく精進をしてゆかねばない。
翌2日、瑞詮寺道場神殿用の各種案の見積り合わせをした。
諸々にて800万円程にもなる。
値を知らぬ職員はぞんざいに取り扱い傷めても平気でいる。
万物一切に感謝の教えを身につけられぬ者が多くいることに
情けなく我が身を責めるばかりである。
瑞詮寺竣功祭を迎えるべく準備を急ぎなさねばない。
まだまだ全てに関わらねばない身上である。
平成三十年二月二日 教主
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