大和神道 大和教団

復興はいまだ遠し

投稿日時 2018-5-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月17日、8時50分頃より根浜海岸で祈りを執行した。

祭場舗設は昨日に引き続き奥羽総支部の会員さんの奉仕を頂いた。

大変有り難きことである。9時20分頃に釜石市民センターへ移動し、

釜井市長さんや社会福祉協議会長さん等にご挨拶をなした。

9時40分より学習会が『被災地の復興状況と被災者の今』をテーマとして開催された。

主催者挨拶をなし、釜石市長さんより歓迎のご挨拶を頂き、社会福祉協議会課長さんよりの発題があり、

次に前立正佼成会釜石教会長の小林克州先生の熱き信仰による救済活動が話された。

小林先生の爽やかにして熱き善導救済の姿に大き感動を拝するものであった。

その後、遠野の里、伝承園にて昼食となり、地場ビールも出された。

昔料理を美味しく頂いた後、見学、語り部さんのお話を聞いた。

JR新花巻駅経由にて佼成会さんの花巻教会にて先生方とお別れし、16時前に帰着となった。

意義ある集会となった。

多くの先生方との語らいは楽しい一時であったが、復興はいまだ遠しを改めて実感するものでもあった。

我が教団もその後遺症の最中にある。

乗り越えねばならない。

明後日よりは三大行の始行であるみそぎ大行が始まる。

大船渡綾里郷の立石大神がお待ちされている。



         平成三十年五月十七日 教主




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