【現勢・信者数】
所属教会講社数
82
教 師 数
305人
教 信 徒 数
75,000人余
(崇敬者総数)
※平成12年3月末現在
【組織】
大和教団の事務は、総裁から任命された11人の責任役員による
役員会の議決によって運営され、現在教主を代表役員としている。
代表役員は、この法人を代表し、その事務を統理し、事務総長、
事務副総長が置かれ、秘書室、企画室、神事部、教化部、総務部、
財務部、奉賛部、神札奉製所、教師・教化師養成所、巫女(霊能者)
要請機関、大和図書館等の部門が業務を分掌している。
【大和教団本部】
大和教団の信仰の中心教科活動の発する本源を「大和教団本部」といい、
仙台市青葉区錦町2丁目4番24号にある。
本部は神光殿と称え、大和皇大神と称え奉る主祭神大主大神、
天神地祇をご奉斎する神殿、開祖の祖先と教信奉者の祖先を奉安する祖霊殿・祈祷所がある。
【大神社】
仙台駅より西北方、車で約30分のところ仙台市青葉区芋沢字末坂27-14の地にあり、
境内地十万坪を有する。
四季折々に美しい景観を呈する豊かな自然環境に囲まれた
境内地には、社殿・祈祷殿・参集殿の宗教施設があり、主祭神大主大神をはじめ
天神地祇八百万の神々が祀られている。
みちのくの大主大神」とも称えられ、また「みどりと風と祈りの杜」として広く慕われている。
【開 祖】
創立者である保積史子を称し、別に初代総裁ともいう。
開祖は、本教の象徴であり、信仰の中心的存在で、強化活動の発する基である。
【教 主】
創立者である開祖の御心を心として、保積秀胤が第二代として教統を継承、
更に総裁の職責の任にもある。(平成7年11月3日就任)
【代表役員】
大和教団を統理する役目で、現在、教主の保積秀胤が兼任し、
大和の大道の宣布と運営にあたっている。
【理事(責任役員11人)】
教団の教信奉者の内から、総裁が任命し、任期は3年と定められている。
理事は、役員会を組織して、この法人の事務を決定する。
【教導職養成所】
教団の教師を志す人のための養成機関で、所定の学科及び修行の過程を経て資格を取得する。
教師のうち、特に練達したものを教化師と呼ぶ。殊に本部には、研修生の制度が設けられている。
【巫女(霊能者)養成機関】
信仰の度合、生活規範、人格等を検証し、霊査の上許可されたる者を対象に
霊能力を練成練達させる養成機関で、心魂身体の斎った真の霊能者の輩出を目的としている。
【練成会】
この会は宗教宗派を越えて、人間が人間としての本来の心を見出し、
それを実践しようと志す人々のための練成の場である。
【大講】
大主大神との神縁を結び、大主大神の神徳を宣布することを目的とし、
その本部を大和教団本庁内に事務局を置き、宗教宗派を超え広くその運営をはかっている。
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