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「核兵器のない世界」の実現
投稿日時 2016-4-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
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4月11日、先進7ヵ国外相会合は「核兵器のない世界」の実現に向けた機運を
再び盛り上げることを目指す「広島宣言」を発表した。
初の慰霊碑献花をなし、米国務長官は平和の重要性を示し、米大統領が訪問模索との報道があった。
私はテレビにてそのシーンを観た折、米国務長官の献花が一瞬、風か何かで飛ばされた如く見えた。
これは私の見間違いであろうか。
それとも悲惨な死に方を強いられた御霊等の念によるものであろうか。
何れにしても手を合わせ祈る姿はなかった。
原爆投下を正当化する国ではそうせざるを得ない事情もあるのであろう。
4月12日、幼い子供がまたもや父親の躾と称してプラスチックの衣装ケースに閉じ込められて死んだ。
否、殺された。
2人の子を閉じ込め、姉は生きのびたようだ。
精神未熟なる、親になり得ぬ親の行為である。
物事の結果を全く判断でき得ぬ幼稚な行為である。
何とかせねば日本は覚束ぬ国となってしまう。
殺められし子の生命の冥福を祈らざるをえない。
無念である。
平成二十八年四月十二日 教主
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