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憑依霊の動き
投稿日時 2016-5-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月2日、特別神事を午前、午後と二座奉仕した。
一人は激しき霊動、霊障にて痙攣状態が続いていたようだ。
祭員も一部始終をよく観察していた。
昔は憑依霊の動きによっては祈祷師はよく生命を取られた事件もあったと聞く。
それほど恐ろしいものもあるのである。
1対1にては後ろからの攻撃を防ぐは難きにて、1人は祭員をつけなくてはならない。
精神気乱、憑依の姿を霊視なし、身を守るは特殊祈祷する者の心得ではある。
この婦人は翌朝もまだ痙攣が止まらずと不安気に云ってきた。
今日の夕刻までは治まる。
憂いなしと断じた。
このことも予めの神託ではある。
4人の職員が朝から大祭時のテントや机、大幟等を片付けていた。
奉仕者は大祭後までは居残りは難しく、職員が片づける事になる。
数日は要するようである。
イベント会社の社員が『大國神社は人も設備も全てが揃っていますね』と、大変感心されていたそうだ。
然りではあろう。
感謝です。
平成二十八年五月二日 教主
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