大和神道 大和教団

人に語り得ぬ重き荷

投稿日時 2016-5-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月25日朝7時半より月例の教職員感謝祭に参列した。

その後の教職員全体会議にも出席、田中教師の誘いありて30分程、弁ずることとなった。

どうしても会議運営内容に歯がゆくなるは否めず想いが残る。

午後1時よりは御神導にて祈蹟の顕現による契約事の最終確認を行った。

実に有り難きことである。

5月26日に伊勢志摩サミットが開催された。

午前中に伊勢神宮も訪問され、夫々の姿にて参拝された。

外国にはない自然の豊かさと清浄なる神苑に驚嘆、禊がれたものであろう。

大神のみちびきにて、よろしき会議となるを希うものである。

今朝の御行にても神前の灯明が美しく立ち上った。

ここのところ連日の神象である。

大き力が動き出されているを感応するものである。

篤信者さんの特別慰霊・永代奉斎慰霊を斎行した。

独身姉妹の方であるが、健康長寿にての幸せなる人生をと願わずにはいられない。

人には夫々、人に語り得ぬ重き荷もある。

私共はその重き荷に寄り添い、そっと担いであげる心を持たねばならない。


  
         平成二十八年五月二十六日 教主




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