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神威霊徳に感謝
投稿日時 2016-6-11 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月10日、秋田・湯沢より40代の女性が気乱状態となり、
その因縁憑依の解除の為に来山した。
誰かの紹介で初めての縁ではある。
数日前に霊査をなし、原因は解明されしものであったが、
祈祷中の身上の変化あればの対応を祭員に指示した。
気乱=精神の患いし者は、泣き叫び、動き回り、荒ぶる行動はままあることにて、
静止することも必要となるのである。
当初の神託では当人の参列は不可となるも、母親や当人の願い強く、
改めての神託にて可となった。
祈祷の終わり頃に泣き出す動きありしも静なりしは、御神助の賜と感謝するものであった。
当人の表情は打って変わって落ち着き、爽やかなものとなった。
家人も仰天、その神威霊徳に感謝するばかりであった。
これよりの行の取り方も示しおいた。
今後の安寧を祈るばかりである。
平成二十八年六月十日 教主
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