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潮目、潮時を察知する
投稿日時 2016-6-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月15日、今朝も肌寒かった。
一千日の修行も666日と6の数が3つ並んだ。
何か強い神気を感じる御行であった。
4名の方の相談事に応え、それぞれに指示を出した。
昼前に蔵王寮に向かう。
小雨に濡れた新緑が美しかった。
そんな折、朗報が入った。
早速に神々の動きを覚るものであった。
舛添都知事辞任の報も入った。
世の動静を正しく判断しないと、我が身の穢れを顕わすことになる。
潮目、潮時を察知するも生きる知恵の一つではある。
身苦しき姿は人格を失墜させるものとなる。
地位を得れば得る程に、身・口・意を慎まねばない。
知らずうちに有頂天となりしを厳しく戒めなくてはならない。
私共、宗教者にありては尚のことである。
平成二十八年六月十五日 教主
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