大和神道 大和教団

感謝の想いをどう伝えるか

投稿日時 2016-7-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
7月1日、特別講習会2日目の中にて月始祭が斎行された。

8時30分頃より大國神社を巡拝した。

禊祭本祭、随神霊神奉祀の教化に神威開顕なりて大きな成果を賜りしごとへの感謝であった。

一社一社我が心の内を祈り込む。

巡拝の最中に涙がこぼるるを禁じ得ずであった。

私は10時30分よりの特別講義を受け持つことになった。

特別講義では大和神道の神髄をつまびらかに説かせて頂いた。

一千日の修行にて体感、実践行の心の有り様を深解するものでもある。

生活と信仰を一体化すべく、感謝の心の表現を一つひとつの生活行動、食衣住、我が身に、

生活の道具に至るまでの一切万物への感謝の言葉、感謝の想いをどう伝えるかの実践ではある。

心の豊かさの体感ができて、はじめて一体化の結びとなるを感得して頂きたいものと、

熱い想いを教伝するものであった。

午後1時より、山形の上山道場の改修工事の件にて業者さんと打ち合わせをした。

総務部長も入りてよい考えが提示された。

正味1ヶ月半の工事ではあるが、楽しみである。



         平成二十八年七月一日 教主




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