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大神の祝福あれ
投稿日時 2016-10-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月30日午前11時より永代奉斎之儀にて3施主3柱の先祖を奉斎した。
次に美豆子之霊の御霊璽奉斎之儀も仕えた。
御霊との感交にて熱き涙がこぼれる想いとなった。
施主のこころを先祖霊にお伝えできればの想いではある。
この後、外祭3ヶ所より帰山せし教師5人を召集なし、諸々の訓戒指導をした。
さらに祝詞奏上の習礼もなした。
言霊の大切さ、作法の尊さを説くも、中々に上達せずに歯がゆさを感じるばかりではあるが、
これも詮なきことであろう。
秋田から、過年、脳の手術をした高校3年生の少年が父親とお参りに来られた。
来年は大学に進学するとのことで、元気に通学されしを嬉しく思った。
面白い話を30分程なしたが、素直な良い少年であった。
手術の難しきもあったが、大神の神威にて守られ今に至る。
当人もそのことに感謝の念を強く抱いている。
この少年に大神の祝福あれと祈るものである。
平成二十八年十月三十日 教主
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