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山口県・バスハイジャック事件
投稿日時 2008-7-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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山口県で十四歳の少年がバスハイジャックを行った。
理由は親に男女交際のことで小言を云われ、その仕返しに世の中を騒がせたかったそうである。
また、仙台においてもブログで決闘を申し込み、携帯電話で仲間を招集するという事件があった。
県警が鉄パイプ、木刀、金属バット等の武器を押収したそうだ。
ビデオの乱闘シーンに影響されたらしいが、誠に短絡的で軽薄な精神構造をみるばかりである。
申し込んだ側十人と応じた側四十人、少数グループの六人が大怪我、メンバーの一人が
一一〇番して乱闘は収まったそうである。
「バットで息の根を止めろ」と怒鳴りあいエスカレートしたとの報道であった。
そして、子供だけではとどまらず、大分では教員採用汚職事件が発覚した。
生徒たちの心は如何なものであろうか。
聖職であったはずの教育界も『財・色・食・名・位』に汚辱されている。
人格形成の信念なき教育は成長期の子供たちに百害あっても一利もないであろう。
私たち宗教者も浄明正直の心を更に磨きをかけなければならない。
平成二十年七月十五日 教主
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