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一ヶ月ぶりでの特別神事
投稿日時 2018-9-10 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月8日、謹行8日目。
三陸より3時に出立をして参列された方がいた。
ペーパードライバーであった塩釜の女性が、車に夫を乗せて来山された。
人形代を抱いて運転してきたという。
こうして謹行に参列されるを嬉しく思う。
謹行後、一度下山なし、改めて来山し、11時より特別慰霊を執行した。
かなりの体力を消耗した。
翌9日、今朝は15分早くに出立し、神社にて鏡君と打ち合わせをなし、
総監にも奉務指示をした。
その後、勤行9日目を謹修した。
山形よりの篤信者さんが一週間も体調が悪くなりながら、私の謹行に救いを求めてきた。
2時間もの緊張に耐えられずに横になられたので、すぐに身をお加持して手当てをなした。
しばらくして立ち上がるほどに落ち着いたので、参集殿にて休むように指示をした。
午後一番にて自宅に戻ることができたようだ。
明日はこの方の因縁解除の特別慰霊を執行する。
病の快復を乞い願うことになった。
職員等の問題ありて訓戒指導をした。
常に気づき得ぬ姿に、これでは満足なる奉仕が出来得ぬことを今日も知ることになった。
まだまだ教育のできていないことに、教主として神々に謝するばかりであった。
この後、一ヶ月ぶりでの特別神事を執行した。
やはり身に応えるものとはなった。
明朝は5時よりの重儀の為に、一時間ほど早い2時前の起床となる。
平成三十年九月九日 教主
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