大和神道 大和教団

照ノ富士3回目の優勝

投稿日時 2021-3-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月27日、謹行939日目。

ここ数日、御本殿での謹行後に輪座をもって夫々に指導している。

話の中に神掛かりの言霊が次々と迸るを感応する。

深き悟りを授けられしに感謝するものである。

この後、祖霊殿にて謹行、実務教座をする。

8時30分より特別神事を執行した。

上の孫も今日より上京、東京での生活がいよいよ始まる。

悪しき誘惑よりも身を守らねばない。

よき友人となる縁をもってもらいたい。

翌28日、謹行940日目。

本殿外拝殿に70代程のご夫婦が参拝されていた。

ご挨拶すると「初めて来ましたが素晴らしいお社に驚いています」

「青森の人間ですが今は仙台に住んでいます」とお話下された。

多くの方がお参りされて下さることに感謝するものである。

カタクリの花も咲き始めているようだ。

8時30分頃に篤信者が来山され、息子さんの人事異動のことで案じられていた。

「大丈夫ですよ」と声を掛けさせて頂いた。

10時より特別神事を執行した。

1時間30分ほど時間を要した。

驚きを隠せない表情であった。

御神助を拝しお救いを乞い祈むものである。

大相撲では照ノ富士が3回目の優勝を果たす。

3年の病苦と闘いながらの再生復活である。

来場所は大関となる。

私共も道の開きに更なる努力をせねばないを諭される場所でもあった。



         令和三年三月二十八日 教主




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