大和神道 大和教団

八王子刺殺事件

投稿日時 2008-7-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
七月二十二日の新聞に、秋葉原の連続殺傷事件に引き続き、

『誰でもいいから殺したかった』という愚かな理由で若き女性が

刺殺された事件が掲載されていた。

更に、寝ている父親を十五歳の娘が包丁で刺し殺したという事件もあったそうだ。

私がもう十年前頃から予見していたことが現実になってきた。

自分の家でも安心して寝ていられない時代がついに来てしまったのだ。

このような予見は見通されなければよいのだが、人間の心が堕落して

悪に走り始めると止めようもなく崩れ落ちていってしまう。

早くに日本国民も今の異変に気づき、対応をしなければならない。

このような状態になっていることへの危機感を持たねばならない。

そして我が国情を、国民の心を高天原よりよく視てみることである。

そこには金権物質万能主義者の汚穢の姿が見えてくるはずである。

そしてそのためなら何でもするという悪魔的行為を覚ることである。

人間の心を、浄明正直の心に転じなければならない。

宗教による教育こそ、人と万物を救うものであると信じて疑うことはない。



          平成二十年七月二十三日  教主




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