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冬至星祭斎行
投稿日時 2016-12-22 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月21日零時より冬至星祭が統理斎主にて斎行された。
儀式前に少し雨落つも儀式が始まると雨は止み、誠に穏やかな気候となったという。
天津火の送火も実に綺麗な御神火であったようだ。
大火祭壇の火炎も真直ぐに立ち昇り、美しい神象をみたという。
私は11時30分頃に神社へ出向し、教職員の明るい表情がよい神祭であった証左であろうと感じた。
職員等は仮眠をなし、8時には大祓式、会議と続いた。
年毎の恒例行事なれど有り難く感謝するばかりである。
統理も元気であった。
来年は輝ける年となりますと断じていた。
頑張ってほしいものである。
私は午後1時より福島の女性の特別神事を執行した。
胃癌、大腸癌、そして膵臓にも影が見えるという生命危うき姿ではあるが、
これよりの人生を大神に託すものとした。
大死一番の覚悟をもって、儀式後の生命は大神様より頂きし生命と
心底よりの感謝をもって日数を重ねるごとと断ずものであった。
守り給へ幸へ給へ。
平成二十八年十二月二十一日 教主
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