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第四十三回 戦争犠牲者慰霊並びに平和祈念式典
投稿日時 2008-8-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
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八月十四日、財団法人新日本宗教団体連合会と新日本宗教青年会連盟の共催で
行われた『戦争犠牲者慰霊並びに平和祈念式典』に参加するために、
私は初めて国立・千鳥が淵戦没者墓苑を拝した。
嗣親が青年会連盟の委員長という責務を担っていることもあり、
この度は参列をさせていただいた。
会場は三千人から四千人にも及ぶ参加者であった。
立正佼成会・庭野先生のご挨拶の中で、
『日本の国名である大和(やまと)はグレートピースでありグレートハーモニーである』
との言葉が強く印象に残った。
正に我が大和教団の信仰理念そのものである。
私は『大和=たいわ』が大きく社会に受け入れられる時期が来たものと感じている。
そして『大和』を世の人々が求めていることを実感しなくてはならない。
嗣親の平和へのメッセージも、多くの人々の感動を頂いたようである。
教団関係者も大型バスを貸し切って参加させて頂いた。
靖国神社を参拝し、千鳥が淵の式典にて我が国の為に尊い生命を犠牲にされた人々の御霊と、
戦禍にて生命を失われた人々の御霊に、心より手を合わせさせて頂いた。
第四十三回に及ぶこの式典の活動に敬意を表するものである。
平成二十年八月十五日 教主
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