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安倍首相に要望書を提出
投稿日時 2017-3-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月15日、時間を繰り上げての雪中巡拝となる。
美しい雪化粧ではあるが、今日は楽しむことはできずではある。
下山なし、9時に家を出る。
新宗連会館に12時40分に到着すると、首相官邸に行かれる先生方が既にお待ちであった。
事務局より説明があり、首相官邸近くの路上に駐車して時間調整をした。
官邸には身分確認の上で入場すると、よくテレビで見る建物や庭、ロビーであった。
ロビーには記者と思われる人たちがたむろっていた。
自民党事務局長の案内で部屋に通される。
お茶を少しずつ頂きながら待った。
時間より少し早くに安倍首相が見えられ、私どもの紹介の後に口上を述べさせて頂き、
「北朝鮮による日本人拉致被害者の即時帰国を求める要望書」及び
「新宗連24教団の代表署名簿」を一千万人会員の想いをもって手交させて頂いた。
15分程、首相が諸々の事情を話された。
私は一言、年内の解決をの言葉を申し上げた。
甚だ難きことは承知の上ではあるが、やり遂げて頂かねばない大事ではある。
私にとっては10年来の大きな仕事である。
新宗連の力、事務局の熱意にて今日の日を迎えることができた。
一つのけじめをつけさせて頂いた想いがする。
関係者に心より感謝するものである。
今後は学習会を通して世論に訴えていかねばない。
宗教関係団体の協力も仰ぎたいものと存念するものである。
平成二十九年三月十五日 教主
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