大和神道 大和教団

誓順さんとお別れ

投稿日時 2015-3-11 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月9日午後4時より七北田の葬祭館にて誓順さんの通夜祭を斎行した。

施設の部長さんと本教団の教職員、私共総裁家のごく身内の参列にて執行させて頂いた。

誓順さんの御身内は富山ということもあり、お心を手向けて下された。

儀式は統理外3名にて執行、喪主挨拶にて私が誓順さんとの想い出を少し話させて頂いた。

翌10日午前11時より葬場祭、発棺祭を斎行した。

厳粛なる祭儀であった。

私が棺の前で介護士の方の2通の手紙を読み上げると急に嗚咽となり涙が込み上げるを禁じ得なかった。

誓順さんの心と感応したものであろう。

その後、火葬斎場にて火葬祭をなし、遺骸とお別れを申し上げた。

1時間30分後、遺骨を納め、大國神社祖霊殿にて帰家祭を申し上げ、

御霊璽と御遺骨を納めさせて頂いた。

御遺骨は富山の瑞詮寺道場竣工後に保積家先祖の代々の墓に納めさせて頂く旨、

念じさせて頂いた。

教職員の奉仕、参列に感謝申し上げるものである。



         平成二十七年三月十日 教主




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