大和神道 大和教団

眞子さまご婚約

投稿日時 2017-5-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月14日の大行成満式の後、家に戻りて折角の赤飯と思いパック半分程を口にすると、

晩方8時頃になると腹の具合が悪くなってしまった。

2日位は気をつけねばと思いながらも、つい食い気に負けてしまった。

お蔭で17日の朝まで不調であった。

これは当然の成り行きでもあるが、それでも17日には予定されていた特別神事を3座仕えさせて頂いた。

やはり身に堪えるものとはなった。

久しぶりに新聞を目にすると『眞子さまご婚約へ。大学同級生・小室さんと』が、トップ記事で掲載されていた。

誠にお芽出度きことである。

眞子さまご自身が20歳の頃に結婚観について、『早からず遅からず頃に』と

述べられていた如くのご年齢25歳であられた。

私共国民に爽やかな薫風をお送り下された。

成満後も私の生活は変わることはない。

午前1時には常の行課が始まる。

善導救済の活きる行、活かす行は努力精進せねばない。

今朝は本庁・神光殿にて午前6時より執務をした。

体調もようやくに斎ってきたようである。

また、午前8時からは3年ぶりに床屋へ行って散髪をした。

髭も剃り少々淋しい気もしたが、終わってみればサッパリした顔面に甦っていた。

床屋の2人の女性も元気であった。

この床屋は私が中学生の頃より通っているところである。

長い付き合いとなった。

床屋という所は諸々の情報を得られるところでもある。

客人が何気なく話していることが、誰彼なく伝わってしまう場ともなる。

噂話を聞き知るはよいが、自らのことは余り喋らぬが賢明でもある。

要注意せねばない場でもある。



         平成二十九年五月十八日 教主




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