大和神道 大和教団

本人の心次第

投稿日時 2017-8-9 0:00:00
執筆者 taiwa2
8月7日、午前8時30分より職員2人の訓戒指導をなした。

予期せぬ事態ともなるが、慈悲の熱き心をもって誘い諭した。

どのようになるかは本人の心次第である。

滅入れば奈落に落つはいっときである。

御神導あれと祈るばかりである。

その後、最終班で登拝された関東在住の青年の特別神事を執行した。

年内にも教団奉職となるであろう青年である。

今日は職員の不浄さ、怠慢を観るものであった。

心が痛む。

翌8日、仙台七夕も今日で終わりである。

昨日今日と台風の影響で人出は大分減じたようである。

やはり人間はお天気さんにはかなわぬということであろう。

福島のご夫婦が来山し、奥さんの癌の病いを癒したいとのことであった。

昭和36年頃、ご主人の父親が開祖様を頼って流行病を治したいと願ったそうである。

その幼き頃の想いをもって来られたようだ。

ステージ4で転移もあるというが、大神の憐みを乞い祈むものであった。

雨中にても本宮広前の舗装工事を着工していた。

職人の皆さんの姿がとてもよい。

きっとよい仕上りとなるを楽しみにしている。



         平成二十九年八月八日 教主




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