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禊祭本祭を迎える
投稿日時 2019-6-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月23日、謹行296日目。
禊祭本祭を迎えた。
案じられた天候は御神託のごと太陽の陽が射す天候となった。
風もなく大変恵まれし日和を頂いた。
有り難きなり。
朝の謹行をなし、私も身支度を整える。
次第に身の引き締まるを感じる。
大鳥居前からの参進にて『天地一切清浄大神業』の唱名が木霊する。
9時30分より典儀発声にて開祭した。
本殿は参行者で埋め尽くされた。
1時間程の儀式を経て、大広前にて火と水による大神業が執行される。
躍動感溢れる神祭となった。
神界・現界・霊界の三界調和の大神業である。
誠に勇壮、壮大な祭典である。
そして、数々の奇蹟を生むのである。
本年も私の元へ足の悪い高齢の女性や近々手術をするという女性等が救いを求めてくる。
加持を施術する。
救われゆくを信念する。
鳥船行事、散銭散餅之儀も例年ながら楽しい行事となった。
素晴らしい禊祭の祭典となん。
来年は二千人ともなろう。
奉仕の皆に感謝である。
令和元年六月二十三日 教主
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