大和神道 大和教団

開祖様の膝元へ

投稿日時 2010-4-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
11日の大き感動の翌日、悲しき訃報が届いた。

3月25日より再検査入院されていた、

開祖様と共に50有余年大和の教師として歩み続けた

一人の古参教師が逝った。

何のこともない再検査入院と本人よりの言葉であったのだが。

訃報の知らせを聞いた時、思わず絶句してしまった。

御神示にて改めての奉仕は難きと神告げは拝し奉りておるも、

帰らぬ人となるは思いに及ばぬことであった。

開祖様の教えを厳しく守り続けよく人を導いてこられた

力ありし教師であった。

“神様に休みなし。仕える教師が休んではいられない”

との信念で、一年365日休みなく教団に出仕されていた。

巫女としての霊能も高く正しき霊言にて神々のみさとしを、

御仏のおもいを伝えてこられた。

どれだけ多くの人が救われたことか。

今日13日の通夜祭にも多くの信奉者の皆が参列、

涙されていた。

棺に鎮まりし亡骸の御顔は実に美しい穏やかな御顔であった。

大和教師としての開祖様にならいての御姿であった。

感謝申し上げるばかりである。

開祖様の膝元にて私達を御守り下さい。

有り難うございました。

平成二十二年四月十三日 教主




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