大和神道 大和教団

御魂結之神儀始まる

投稿日時 2017-10-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月6日、本年の御魂結之神儀が執行された。

7日、8日と3日間お仕えをする。

統理が斎主となりての重儀ではある。

十二度位受者の多くが手掌や腹中に強き熱き力を感応したという。

初度位受者の感動や感激の随喜ありとの報告も受けた。

大和信仰の特殊神事の一つとなった。

世間では夫が妻子6人を殺害して、火を放ったという。

情けない男が増えたものである。

全てが幼児よりの成長環境に問題がある。

親でない親となり、成長為し難き未熟人間の姿である。

男女の交際の縁にもその環境が大きく作用する。

救い難き人間の数多あるも因縁の綾糸が介在するのであろう。

精神が未熟児の大人をどうすれば甦生できるのか。

私共宗教者の一つの課題でもある。



         平成二十九年十月六日 教主




大和神道 大和教団にて更に多くのブログを読むことができます。
https://taiwakyodan.org/x

このブログのURL
https://taiwakyodan.org/x/modules/weblog/details.php?blog_id=1329