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甦りての教化元年の始動
投稿日時 2018-1-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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平成30年元旦、満月の如き美しい月を仰ぎみて神託に入る。
誠に穏やかな天候の下、歳旦祭を迎えた。
雨模様の予報が覆りての一日となった。
歳旦祭を統理以下祭員にて奉行した。
本年は神饌を手長で伝供した。
奉楽を失念するミスもあったが恙なく祭儀を仕えたは有り難きである。
信者の皆さんを明るく新年のご挨拶を申し上げた。
私は一度帰山し、神和殿での祈念をなして、11時よりの火祥神事本年一番祈祷をお仕えした。
信者さん、大國神社崇敬者の皆さんが参列しての火祭祈祷である。
神気を拝しての厳しき祈祷となった。
無病息災をと祈念させて頂いた。
恒例の幻創さんによる大國太鼓演奏にしばし心躍るものであった。
この後、本庁神光殿にて上がりて、一人静かにご神前に座し、
旧年の感謝と本年の神明奉仕のお誓いを申し上げた。
平成30年、甦りての教化元年の始動である。
教主としてやるべき大事をやり遂げねばと心強くするものである。
元旦、多くの参拝者のありしに感謝せん。
平成三十年一月一日 教主
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