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スポーツ界のミソギ
投稿日時 2018-5-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月23日、昨日日大のアメフト選手が会見をした。
監督やコーチの責任ではなく、最後に自らが決断したことへの潔さと
大死一番の覚悟の告白であった。
このような素晴らしき青年の心を傷つけ痛めし罪は大きいと云えよう。
監督はいつの間にか有頂天となり、その権威を行使して何でも出来るという錯覚をなし、
悪走りしていることにも気づき得ぬ者となっていったのであろう。
勝つ為には手段選ばずの姿に、罪悪感も滅失していったのであろう。
いわゆる精神未熟者なのである。
一人の愚かな指導者の為に不幸なる学生となってしまった。
両親にとっても慚愧の至りであろう。
されど世間の目はこの学生を温かく見守るであろうことを私は信念するものである。
大和魂の発顕をもって今後も人生を雄々しく生き抜いて頂きたいものと希うものである。
スポーツ界のミソギが示されし此度の事件ともなった。
平成三十年五月二十三日 教主
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