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東日本大震災より7年が経過
投稿日時 2018-3-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月11日、東日本大震災より7年を経た。
午後2時46分に発生した大地震による大津波。
あの忌わしい映像は今も鮮明に脳裡に焼きついている。
そして、教職員の家族を始め、多くの信奉者や関係者をも失った。
教団も大き被害を被り、立ち行き難しい想いを惹起する事件が多発した。
そのような中で、二ヶ月後より年毎の祭儀が力強く斎行され、見事に復興をみるに至った。
それは、教職員、信者の皆さんの熱い信心の力であった。
されど、7年間の歳月は信者さんの年齢にも財力にも厳しきをみているは否めずであろう。
相応の信仰生活をと希うものである。
翌12日、1つの厳しい壁を何とかクリアした。
15年ぶりに相談に来られたという女性の特別神事を執行した。
次男の人が25歳頃に無免疫症という難病にて、15年間も働くことができぬという。
車椅子の生活も続いているようだ。
少しく良化するを母親の親心を我が身に背負うて祈るものであった。
平成三十年三月十二日 教主
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