大和神道 大和教団

開祖様十五年祭斎主を奉仕

投稿日時 2018-3-26 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月25日、早朝は太陽が昇るも8時過ぎ頃に少し霧雨の天気となり、

案じられたが晴れに変化した。

私の斎主奉仕は正月元旦、十一日以来となる。

開祖様式年祭を他の祭事と併祭するは初めてのこととなる。

これも御神意によるは申すまでもないが、それに即応する祭壇舗設となった。

統理等の考えにて良い装壇となった。

されど私の着装には数々の不手際があり、心患うばかりであった。

誠に恥ずかしき教師等である。

これも私の指導力不足とするばかりである。

気を引き締め祭儀奉仕をなした。

先ず、開祖様十五年祭を斎行した。

私より開祖様の生涯にて生きるということ、死ぬる姿について説かせて頂いた。

引き続きて、万霊慰霊・水児地蔵大祭を斎行した。

五千柱にも及ぶ信仰者の祖霊、関縁霊、万物一切之霊を慰めさせて頂いた。

この斎場には霊璽簿に記されし以外の多くの御霊等も寄り集いて、

共に清められるとの神告げがある。

何万柱の慰霊の神庭となるのである。

誠に有り難きことである。

開教祈祷殿での儀式後、大國地蔵神庭にて浄化帰神火水之神事が統理斎主の下にて執行された。

始まると同時に強風となり、終わりて鎮まるという、

風神様の稜威をも拝しての火水之神事となったようだ。

全てが神の図りであり、神の任にではある。

感謝です。



         平成三十年三月二十五日 教主




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