大和神道 大和教団

善導救済の方図

投稿日時 2018-5-26 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月24日、急な特別神事が入った。

相談者の話を確認するうちに、我が胸熱くなり涙を禁じ得ずであった。

辛き人生であった。

されど大神のみちびきの任に、大き御神光の御蔭を拝しての此度の神事となった。

誠に有り難きことである。

その後、明後日の瑞詮寺道場奉拝の旅について打ち合わせをした。

教団運営の大事執行の詰めが見えている。

如何なることにも対峙対応処方せねばない。

これも甦りの一事としてである。

職員等にも苦労をかけるが、道の開きに努めて頂きたいものと念じるものである。

翌25日、7時30分より教職員感謝祭に参列をした。

8時過ぎより職員全体会議を主導し、引き続きて教化活動について訓戒指導をなした。

大神様の大御心に叶う善導救済の方図を静かに説き諭すものであった。

瑞詮寺にも少しずつ参拝者が来ていると聞く。

我が家の如く出入りするにはしばらく時を要するであろう。

明日から仙台、山形、福島から総勢29名での奉拝の旅となる。

私も皆と一緒にバスに乗る。

楽しい旅となるを希う次第である。

報道では米朝会談が破談となったとあった。

北朝鮮拉致者救出の動きに少なからず影響はあるであろう。

必ず伸展する動きがあることを私は信念するものである。



         平成三十年五月二十五日 教主




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