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水の満つる月
投稿日時 2018-6-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月1日、早いものでもう水無月を迎えた。
この月は水無月との漢字表現ではあるが、水の満つる月が本意であろう。
神無月にても然りである。
5時より月始祭斎行され斎主を奉仕した。
2時間程の祈祷であった。
引き続きて全体会議にて事務職員にとっての善導法を平易に説いた。
朝食後、10時より教師教化会議を主導した。
3時間ほど講義をなした。
頑迷大なる教師等への目覚めをと願いてのことである。
この想いも我が過ぎたる希いなのであろうか。
ご神意にては、この水無月にて我が教団が大きく転じ甦るを示されておられる。
その為の努力をせねばない。
翌2日、夕刻5時より第二期随神霊神奉祀之碑の建基清祓並びに奉鎮之儀を斎行した。
夏日の5時はまだ陽が落ちずである。
粛々と儀式は斎行された。
此度は113柱の霊神が奉祀された。
第一期を合わせて500柱余と記憶するが、早いうちに一千柱をお祀り致したいものと願っている。
幽界よりの御力をも拝さねば此の顕界の清め成り難しではある。
我が教えの根幹である三界調和の秘儀の執行である。
平成三十年六月二日 教主
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