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大祓之大事秘儀神法
投稿日時 2016-1-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
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本年も大晦日を迎えた。
昨日は神社参集殿に参籠した。
本朝5時よりの『大祓之大事』の秘儀神法を奉行すべく参籠であった。
常の如く午前2時に起床し、潔斎にて鎮魂行を修め、4時半着装のうえ臨んだ。
凛と張りつめた神気を身に拝しながらの厳儀となった。
この日は一千日大行の500日目という節目の日ともなりての特別の神法にての大祓之大事となった。
教職員、信奉者も初めての秘儀に畏みての状ではあった。
教職員、奉仕者は今日も引き続きて初詣を迎えるべく準備に追われる時となる。
2日間、ほとんど寝ずにての奉仕ともなる。
例年ながら有り難きことではあるが、怪我災難なく、体調を崩されぬ事を祈らせて頂くものである。
天気予報にては穏やかなる元旦となりそうである。
善男善女の皆の晴れやかなる姿と幸栄えを共々に拝し奉りたいものである。
往く年に感謝を。
そして、来る年に幸栄えを祈るものである。
平成二十七年十二月三十一日 教主
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