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いよいよ新しき年を迎える
投稿日時 2008-12-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
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師走晦日、昨年と同様、雪が降り出した。
本年もまた、明日の初詣者をお迎えすべく、除雪車稼働の奉仕を賜った。
お正月をゆっくり過ごすことのできぬを心苦しく思う次第でもある。
お山を一巡りし、手抜かり分を夫々に指示する。
社頭巫女としての十人余の娘さん達が緋袴をつけての姿は心和ませてくれるものである。
さあ、いよいよ新しき年、平成二十一年をお迎えする。
宮司も大祓式、除夜祭、そして歳旦祭を奉仕した。
儀式後に、ご皇室の弥栄、日本国家の隆昌、そして世界の平和、
万民の幸福を希いて、開運招福太鼓を打ち初めした。
大市山大國神社に「弥栄、弥栄、弥栄」の言霊が響き渡る。
大和の大神の大き神威を拝し奉りて、大安心の世の中としていかねばない。
奇しくも天皇陛下御即位二十周年の慶びの年でもある。
聖寿万歳と声の限りお称え続けたい。
平成二十年十二月三十一日 教主
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