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特別寒中火祭謹行
投稿日時 2009-1-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
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一月五日より寒中謹行に入った。翌二月二日までの二十九日間である。
昨年は百日間の誠に厳しき修行をさせて頂いた。
嗣親以下教師等、本年は二人の新人男性教師、二人の参篭奉仕者、
二人の新職員が参加しての修行となった。
また、信仰者である一家もほとんど毎日参列されており、有り難いことである。
信仰者の祈願を成就すべく真心をもって祈り続けなければならない。
修行は神人合一の境地を感得できる絶好の機会でもある。
私は二時に起床、禊斎をなし、四時半頃まで鎮魂帰神術を行修なし、
五時過ぎ頃には神社に往くのである。
開祖様の奥都城を拝む折々に、月の表情、星の表情を視察するのが
私の至福の刻でもある。
天の気に包まれ、星月の慈しみを感応し、そして開祖様の力強き励ましを得る。
我が身の厳しき環境なればこその尊い修行の日となる。
御神導・御神助あれと只管に乞い祈むばかりである。
平成二十一年一月六日 教主
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