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賞賛は負の条件を克服せり
投稿日時 2018-8-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月23日、新聞に『昭和天皇85歳ご心情』とあった。
「細く長く生きても仕方がない。戦争責任のことを言われると辛い。」といった内容であった。
人間としてそれは当然の心情ではある。
その時の感情を吐露されることもある。
私共の開祖様でも、私でもそのようなことはある。
されど、その想いをずっと持つものでもない。
ふとした時の一息に過ぎないのである。
それをとやかく固執するは不要と私は思うものである。
今のマスコミは弁舌の中でも、その一言を捉えて責め立てる。
愚かなことである。
また、第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農の選手らが、
22日午後に秋田空港に到着し、帰郷した。
金足農にも『凱旋』し、大勢の秋田県民らが拍手で出迎えたようだ。
優勝校である大阪桐蔭の史上初春夏連覇の偉業達成よりも国民が賞賛した。
これも大和魂の発露であろう。
賞賛は負の条件を克服せりの姿にある。
天晴れ、秋田・金足農である。
東北県人の一人として改めて拍手である。
お芽出とう。
昨日、今日と礼状を書き記した。
そして、教団運営の現実に心を留めるものとなる。
平成三十年八月二十三日 教主
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