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壱千日大行の本行に入る
投稿日時 2018-9-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月31日、2時過ぎに起床し、潔斎、鎮魂後に神社へ向かった。
月末禊祈願行第二日目を奉行した。
今朝も天候不順であった。
神拝詞奉誦行、霊動鎮魂法、言霊祓い奉唱行、五体加持法と種々の行法を奉修した。
心地よい汗を流す。
帰宅なし、明日からの壱千日修行の気持ちを固める。
私の身上には善導救済の聖業、教団運営の俗業がある。
甚だ難儀ではあるが、乗り越えねば次の階段を登れない。
統理以下、教師等の向上を待つばかりである。
翌9月1日、いよいよ今日より壱千日大行の本行に入った。
午前2時起床、潔斎、鎮魂をなし、4時15分に神社へ出立した。
雨模様の天候であった。
本宮を参拝なし、5時より月始祈願祭を斎行した。
儀式より教座会まで2時間30分を要した。
長崎の薬科大学4年生の女学生も祖母と共に参列された。
大学院に進学したいという希望をもっていた。
熊川教師と結婚をした莉奈君も三ヶ月になる赤ちゃんと共に参列していた。
赤ちゃんは熊川君にそっくりの顔であった。
9時よりの全体会議にて一時間程の指導をなして退席した。
9月期には特別の道開きがあるであろう。
皆の奮起をと希っている。
平成三十年九月一日 教主
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