大和神道 大和教団

垣根を越える日

投稿日時 2018-9-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
9月2日、今朝は通常の時間に起床し、鎮魂をなしてから5時15分に神社へ向かった。

6時より勤行としての日句祭並びに日供祭を奉行した。

統理外教職員、信奉者等10名程が参列した。

諸々の不備が目立つも、修正しながら遂行した。

教座会では『人の念』の恐ろしさと、その念に対応する心の在り様を指導させて頂いた。

今年に入りて教団職員に難儀をかけてきたが、一つひとつ整えつつの道が運んでいる。

この月に整うべく努めている。

御神助を乞い祈むものである。

翌3日、一千日謹行3日目、教座3座を迎えた。

一般市民の参列、相談者はまだない。

受け入れ態勢も整い難しで助かっているのが実情ではある。

神々も頃合いを見計らっているのであろう。

10月1日の月始祭には参列との声も聞かれはじめている。

大國神社が教団の垣根を越える日は遠くはないと考えている。

それは初詣には万人の参拝者が訪れ、日々のウォーキングコースとしても親しみ通ってくる。

山野草公園も然りである。

世間でいう宗教嫌い感は無関係である。

考えてみれば不思議な神社ではある。

今朝の教座では『神社拝詞』を通解し、教導した。

教師には祭場舗設の不備、儀式作法等を厳しく指導した。

今日も有り難き気づきを得る一日となった。

「行ほど尊いものはない」である。



         平成三十年九月三日 教主




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