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『みそぎ』を行修する者
投稿日時 2018-9-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月11日、全米オープン女子シングルスで、大阪なおみ選手が
セリーナ・ウィリアムズ選手に勝ち優勝した。
ところが、大ブーイングが起こるという『スポーツマンシップ』に反する出来事が起こった。
全米テニス協会の会長が「私たちの求めた結果ではなかった」「セリーナは王者の中の王者」と述べたようだ。
勝者を侮辱したとして、メディアは一斉に批判したと報道された。
米国人の精神の未熟さを露呈したようだ。
逆に大阪なおみ選手は慎みある言葉が称賛を得る結果となった。
父はハイチ人、母は日本人で両国籍を持つというが、
当人は日本が好きで日本国籍をもっての試合という。
心より祝福を申し上げたい。
謹行11日目を執行。
教座会にて整い難き奉務に厳しく今日も指導する結果となった。
そんな中でもタバコを止めるべく事なした職員に拍手ではある。
不要なものはいらぬとして、止めるだけの強い意志をもつは大切なことである。
特に『みそぎ』を行修する者にはである。
平成三十年九月十一日 教主
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