大和神道 大和教団

財宝守護御神印大物生大神稜威拝戴

投稿日時 2018-9-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
9月16日、昨晩の万燈慰霊大祭は雨落つることなく美しき月夜となり、

穏やかな浄闇の宵の中で斎行された。

斎場の変更にての儀式となったが、美しい提灯の御霊光をもって、

御霊も参列者の心も共々に慰みとなられたようだ。

2時間30分程の時間を経たが、喜びの時を過ごされたようだ。

統理外祭員・関係者の奉仕に感謝申したい。

また、今朝の16日目の謹行には参籠された信者さんも参列し、賑やかな謹行となった。

教座会も楽しく明るくお話をさせて頂いた。

その後、教職員を訓戒指導し、六根大行、立教例大祭への準備を促した。

今日は暖かい一日となり、後片付けに汗を流されたようだ。感謝ではある。

翌17日は午前1時45分に潔斎、鎮魂を行じて4時に出立し、

5時より『財宝守護御神印大物生大神稜威拝戴並びに拝戴者奉告之儀』を斎行した。

御神導の任にて、奇毘なる儀式となった。

9月10日の大物生大神神霊鎮之儀と表裏一体の畏き神儀ではある。

引き続きて一千日謹行・教座会を開催した。

職員が昨夕、大き過ちを侵すこと2件発生した。

気の緩みから生ぜしものである。

申し訳なき事態であった。

畏き儀式の後の報告にて、いささか気の重くなるは否めずではあったが、

反省を促し許すばかりであった。



         平成三十年九月十七日 教主




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