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『旗の持つ力』
投稿日時 2018-10-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月15日、今朝は一千日謹行にての月次祭に先立ちて、
第三期御神像・御神印拝戴奉告祭を執行した。
祖霊殿にては日供祭後に大和地蔵月次慰霊祭を斎行した。
昨晩、急かされるように新たなる祝詞を作文清書なし奏上した。
美豆子の御霊との交霊感応の状となった。
一同も共感するは祈りの力の証左ではあろう。
有り難き境を拝するものであった。
境内には大和立教例大祭・世界平和萬民幸福の大幟旗が掲げられた。
16対旗の勇壮なる威風堂々の景観に大勇猛道の力が漲るものであった。
昨日、9時過ぎ頃より、夕刻4時30分頃迄の作業となったという。
大仕事であった。有り難きことである。
21日の本祭は曇りで16度の予報であるが、覆りて好天となるを祈るばかりである。
翌16日、星空が美しい。
四方拝の後、存分なる気息を行修した。
謹行46日目。
境内の大幟、小幟旗の景観はやはり元気を拝す。
『旗の持つ力』であろう。
神気の漲るを感得するにて、境内をビデオとカメラ撮影を願った。
よい神象の姿をと希うものである。
昨日作文せし祝詞文を改めて編揖した。
より良い文言の生み出しではある。
今日は数ヶ月ぶりかで、穏やかなる時間を頂いた。
重き荷が次第に解除されるかの如きを感じる日ともなった。
平成三十年十月十六日 教主
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