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謹行60日目
投稿日時 2018-10-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月29日、星月の美しき未明の空を拝する。
鎮魂にても力強い御神光を見た。
59日目の謹行を仕える。
教座にて今朝も情けなき教師等の姿をみることになった。
この意識レベルを転断せねば前に進めずである。
下山なして万象館を検分した。
修理工事の不備、不浄備品の撤収を至急することを総監に指示した。
11月8日に予定している神事を控えている。
私が関わらずともよい教団に早くせねばないのだが、
人材養成の成り難しに頭を痛める日々である。
翌30日、今朝も美しい星月を観た。穏やかなる朝である。
月毎の三霊神と共にのみそぎ祈願行を行修した。
神拝詞奉誦の言霊が木霊する。
大國神社の神気を存分に拝する有り難き時間でもある。
引き続いて60日目の謹行を執行した。
人間の癖というものを矯正するは並大抵ではないが、
的確に判断して糺せるは、やはりこれまでの修行の力であろう。
知らぬ間の神授に感謝である。
平成三十年十月三十日 教主
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