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神明奉仕決団式
投稿日時 2018-11-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月31日、謹行61日目。
みそぎ祈願行を執行した。
今朝も星月の美しい空であった。
教職員もしっかりと対応していたが、教座での応答には相変わらずの状にて心が重くなった。
下山なし万象館より不要物を神社に搬送した。
よくもこんなに残していったものと辟易したが、それでも手際よくほぼ終えたようである。
内装屋さん、ハウスクリーニング屋さんとも打ち合わせをした。
経費もかかるが仕方がないことである。
各室の整理には私もまた関わらねばないようだ。
万象館も愛子教会となっても、合氣道・禊道場としての運用も兼ねていくことになる。
ご奉仕職員に感謝である。
翌11月1日、霜月に入った。
今年も余すところ二ヶ月である。
美しい星月を仰ぎ見ながら四方拝、気息をなした。
5時より謹行62日の月始祈願祭を奉行した。
2時間の厳修である。
教座にては教師等の神明奉仕を深く説き戒めた。
朝食を皆で頂き、9時より本部教師の神明奉仕決団式を行った。
自らの反省と決意を大前に誓うものであった。
甦り元年とすべく儀式となった。
その後、昼まで教化講義を主導した。
厳しく温かく明るき講義となった。
笑いの声はやはりよいものである。
皆の善導教化の大き推進を期待するものである。
平成三十年十一月一日 教主
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