大和神道 大和教団

行は自らの意志でやるもの

投稿日時 2018-11-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月10日、謹行71日目。

参行、参会者が600人を超えた。

雨も上がり、爽やかなる気に包まれた境内であった。

これも一つの御神徳と拝するものである。

特別神事を統理が祭員となり執行した。

父子二人での神事執行は初めてかもしれない。

早くに私の種々の神法を身につけることである。

その為には自ら求める行を積極的になすことである。

人からやれと云われての行ではない。

行は自らの意志でやるものである。

そうでなければ何事も身にはつかないを悟證すべきである。

翌11日、謹行72日目。

教座後、2人の相談を受けた。

夫々に霊界の仕組みによる神事について説いた。

今日は御神導、御神助にて大き救いの道が展開された。

心ありし教師等に感謝である。

明朝の謹行併祭の『代々御祖慰霊之神儀』の作法をまとめた。

これまでの慰霊供養法に新しき道が組み入れられた。

これも日々の鎮魂にて神授されしものである。

霊界を救うことにて現界の人たちの救いともなる神事の道ではある。



          平成三十年十一月十一日 教主




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