大和神道 大和教団

満つる美しい月

投稿日時 2018-11-25 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月23日、朝の謹行中に雨が雪交じりとなる寒い朝となった。

教座にても男性教師の全く意識変化のなきに慨嘆するばかりであった。

『諭せども諭せども』なのである。

善導救済の奉仕が何故にできぬのか、しないのか、

その壁を教師が乗り越えねば、信仰組織構築は夢物語となる。

神々はこの姿をどのようにご覧あそばれているのか。

神明奉仕への決断書奉献は、その場しのぎで終わるのか。

皆の心の目醒めを期待したいものである。

『親の心、子知らず』の次元からの脱却を願うばかりであるが、

早くに信奉者の鏡とならねばない教師等の身上である。

翌24日、満つる美しい月を拝む。

この数日、星の煌めくを拝むも月は出ずであった。

月拝鎮魂を行修した。

6時より謹行85日目を奉行した。

気仙沼より3時に出発して役員の皆が参列された。

嬉しいことである。

この後、自分等夫婦の葬儀、永代奉斎等の相談を受けた。

大分、悩まれていたが明断した。

こういう問題もあるのかと、私も勉強させて頂いた。

総監がアルバイト希望の女学生を面談した。

近隣団地に住まいて、大國神社に何度も家族や友人と参拝していたそうだ。

健康的で良い娘さんという。

初詣も控えている。

御神導の任にではある。



         平成三十年十一月二十四日 教主




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