大和神道 大和教団

平成最後の『一年の御神託祭』

投稿日時 2018-11-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月27日、謹行88日目。

教座にては明朝の『一年の御神託祭』の真義を問う。

大神の大御心を拝し奉るの心を深くなさねばない。

一度帰山なし、改めて昼過ぎにまた来山した。

神変社をはじめ、境内地を巡拝なす。

暖かい日射しを楽しんだ。

山形より来た4人の方々に声をかけた。

尾花沢から来られたそうだ。

ご神水を教化し、拝飲を勧める。

13時より特別神事を執行した。

高天原を祈祷殿に現成した祈りとなった。

明日の神祭にゆるりとした時間をもたねばない。

翌28日、5時より神社祈祷殿ご神座にて『一年の御神託祭』を斎行した。

私にとって年中行事の中で最も心するものである。

慎みと緊張感をもっての執行となった。

審神者は本年も総監となった。

3年間は務めさせよとの御神意によるものである。

1時間15分の御神託祭であった。

この後、89日目の謹行を執行した。

教団の甦り、修理固成すべく神議りての神図られる事が続いている。

正しく審神なし、道を整えねばない。

有り難き朝となった。

何事がありても全てを受け治めるだけである。



         平成三十年十一月二十八日 教主




大和神道 大和教団にて更に多くのブログを読むことができます。
https://taiwakyodan.org/x

このブログのURL
https://taiwakyodan.org/x/modules/weblog/details.php?blog_id=1573