大和神道 大和教団

天理天則に抗う行為

投稿日時 2018-11-30 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月29日、謹行90日目。

暖かい朝となり、5時より祈願社にて月末のみそぎ祈願行を執行した。

総監をはじめ10名の参行となった。

1時間30分程の行ではあるが、種々の行法が組まれし神妙なる行ではある。

多くの信奉者に参行を教化せねばない道でもある。

この後、謹行を修した。

打ち合わせをなし、御位神事を執行する。

新聞にて、「中国・深圳の南方科技大学・賀建奎副教授がゲノム編集技術を受精卵に使い、

健康な双子の女児を誕生させた」とあった。

賀氏は男性のみHIVに感染したカップル7組の受精卵に、

感染を抑えるための遺伝子改変をして、1組が出産したと説明したようだ。

他にも妊娠例がある可能性も明かした。

生命倫理を破壊する科学者の傲慢なる心の証左といえよう。

天理天則に抗う行為には、必ずその報いが現れることは必定であろう。

本教団も甦るべくの種々の問題も、この月内にて明となりしは

神の御図りの任にての事なるを心すべきであろう。



         平成三十年十一月二十九日 教主




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