大和神道 大和教団

教化宣布指導の場

投稿日時 2018-12-20 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月18日、謹行109日目。

星の美しい朝となった。

本宮より東南方の山並に向かいて、言霊祓いをなす。

金星が輝いている。

昔、この星が地球に接近した頃、西南の役にて西郷隆盛が没した。

そして、大衆は西郷星と仰ぎ崇めたという話をNHKドラマ「西郷どん」で知った。

数ヶ月後、大久保卿は暗殺された。

西郷どんは死しても花を咲かせた傑人となる。

大和は此の地球という星にあって、万物の弥栄を乞い祈む輝ける星とならねばと心に刻むものであった。

翌19日、星は煌めくもかなり冷え込む。

奥都城参拝の折、路面凍結にて滑り、危うく転ぶところであった。

開祖様がお護りして下されたものと手を合わすものであった。

今朝で教理数である110日の節目の行となった。

教座にては総監、教化部次長、娘の3人にて1時間余りみちひらきの特別実践講義となった。

祖霊殿控室を初めて使用するものであった。

これからこの部屋も教化宣布指導の場となるを感応するものであった。

満足の講義となった。



         平成三十年十二月十九日 教主




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