大和神道 大和教団

商業捕鯨の再開

投稿日時 2018-12-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月26日、謹行117日目。

教座にて教師・役員・職員の心得を改めて説き示す。

信仰者になりきれていない人たちの神明奉仕は少しく壁が厚いようである。

開祖様は身体上の問題、仕事や金銭、家族等にて難儀している人たちを

情と慈悲をもってお世話するものであった。

それが開祖様のおこころであった。

世間で云うところの欠格者を教団にみちびいて仕事を与えて生かしてこられた。

問題の多き職員等が大半であった。

今、60年を経て宗教に対する世間の目も大きく変化してきている。

教団もその迫間にあるを禁じ得ない。

日本は国際捕鯨委員会を30年を経て脱会した。

来年7月より商業捕鯨の再開となった。

捕鯨の町、鮎川に幽かなる光が灯った。

政府も日本の国益と食文化を守らねばないものと存念するものである。



         平成三十年十二月二十六日 教主




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