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甦りの宗教活動の始まり
投稿日時 2019-1-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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平成31年元旦、穏やかなる天候の下にて、午前零時よりの歳旦祭が統理斎主のもとにて斎行された。
衆議院の土井顧問、市議会議員の高橋相談役が参列され、御挨拶を頂いた。
儀式においては不行届きを起こす。
今年も諸々の手落ちがあり、困ったものと憂うばかりである。
儀式後には幹部巫女教師3人と特別室にて新年の打ち合わせをなし、重要案件を図った。
3人共、やりましょうと賛同の意を受けた。
1月より3月までの三ヶ月での大勝負をかけることになる。
2時頃に帰山し、神和殿にてしばし祈念をした後、仮眠をした。
6時には潔斎、鎮魂をなし、9時過ぎに再び来山した。
正参道より巡拝をすると、国旗の日の丸が国家国民の隆昌や繁栄を祈念するように翻っていた。
参拝者も昨年よりかなり増えているようだ。
国旗が5本程下がっていたので結び直す。
信奉者や崇敬者の方と和顔にて新年のご挨拶をした。
大広前は沢山の人で賑わっている。
教職員にも改めて年頭の挨拶をなし、11時斎行の火祭祈祷の検分、指導をした。
私も新年の初祈祷となる。
気合を入れて身を斎える。
本年は一千日謹行の新年火祭祈祷となる。
123日目となった。
県会議員の佐々木相談役も参列下された。
信者の皆さんと崇敬者の皆さんが隔てなく参列、祈祷を拝受される。
この光景は宗教界では類をみないようである。
これも大神様のご神徳であろうを奉謝するものである。
1時間余の厳儀厳修に、伏し拝む状であったと漏れ聞く。
広前では幻創さんの奉納太鼓が演奏され、大勢の人が楽しまれていた。
私の姿に気づき、太鼓を打ちながら新年のご挨拶を受けた。
例年のことながら有り難いことである。
帰山なし、神和殿にて第2座を行修し、その後、お餅を頂いた。
美味であった。
今日より甦りの宗教活動の始まりと、我が魂に気息するものである。
平成三十一年一月一日 教主
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